こんにちは!
金融的な視点で節約・節税を日々考えているぷとってぃです(´ε` )
前回のブログから、個人年金保険を辞めた経緯と辞めた場合の損失を投資信託の運用で上回ることができるかのシミュレーションを行いました。
結果的に投資信託のほうが旨味が強そうだったので個人年金保険を解約しましたが、短期間の積立保険が存在すれば上手に生命保険料控除を活用できるかなと思い、色々な保険を調べました(^^)
①月6,700円未満の積立が可能
②生保レディがグイグイ営業して来ない
③短期間の解約でも返戻率が高い(重要)
①月6,700円未満の積立が可能
生命保険料控除は年額80,000円の拠出で、所得税40,000円の控除、住民税28,000円の控除を適用させることができます。
所得税10%、住民税10%の方の場合は、年6,800円、所得税が20%の方は、10,800円の生命保険料控除を受けることができるわけですね(^^)
単年利回りで言うと、6,800円÷80,000円=8.5%、10,800円÷80,000円=13.5%と高利回りになります。
所得税40,000円の控除、住民税28,000円の控除が上限額となっているため、年80,000円を超える拠出はその分年利回りが下がるの注意が必要です。
つまり、80,000円÷12ヶ月≒6,700円以下の拠出が可能な保険商品が理想というわけですね(´ε` )
②短期間の解約でも返戻率が高い(重要)
これが一番大事です。
前回のブログでも紹介しましたように、個人年金保険を含む積立保険の最大の弱点は「既に拠出したお金は翌年以降利益を生まないところ」です。
当年の利回りが良くても、翌年以降は利回りが1/2、1/3と減少を繰り返します(8.5%→4.25%→2.83%→2.13%…)。
個人年金保険なんかは30年間の積立は当たり前、トータルの利回りが1%未満になることもあります。
そこで大事になるのが、短期間の積立で解約して利回りが高い時点でお金を返してもらうことです(^^)
極論、1年間80,000円拠出して生命保険料控除を受け、すぐに80,000円返してもらうことを続ければ、毎年年利8.5%以上の資産形成ができます笑
当然、そんなうまい話はなく、すぐに解約すると返戻率が90%以下になり、利益が出ないうえに却って損失になる場合があります。
つまり、短期間の積立でも解約返戻率100%戻ってくるのが理想です(´ε` )
①生保レディがグイグイ営業して来ない
これも地味に大事なことなんですが、消費者に都合のいい商品は大抵、それ以外の商品も一緒に買ってもらうためのドアノック商品であることが多いです。
そうでなくても、色々な切り口で色々な保険を勧める生保レディが多い(実体験)ので、大きな財産になるなら我慢しますが、年7,000円〜10,000円の節税のために、営業を断る心労と割に合わないと思うので、そういった商品は避けたいです。
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上記を踏まえて「この保険なら申し込んでも良いな!」と思えたのが、明治安田生命さんの「じぶんの積立」という保険です(^^)
https://www.meijiyasuda.co.jp/find2/light/list/jibunnotumitate/
・月5,000円で積立可能
・いつ解約しても100%以上の返戻率
・口コミを見るとグイグイこない
こんなサービス商品あってもいいの!?と思うくらい好条件の保険です(´ε` )
いつ受付終了しても可笑しくないと思い、早速申し込みの電話を入れました(^^)
実際に生保レディと会って、疑問をぶつけてみようと思います(´ε` )